会場レイアウト

今年のパリは ヨーロッパらしく平均気温が15から18度で秋を感じました。
夏服の私には少し寒いくらいでした。

通常この会場はホール1からホール8迄あり全会場を使いますが、9月は出展者が少ないのでホール7迄の展示でした。

最近レイアウトは その都度変わりそれぞれのテーマがより精査されているように感じます。

上から見た全体像

私が勤めていた百貨店では9月のメゾンでは来春の商材を探しに行っていました。至急にサンプル取り寄せて社内会議済ませて発注を年末までに終えます。
そして来年2月中旬に日本に商品が届くというスケジュールです。

しかし、パリではこの回で発注し早々に店頭に投入する業者さんが多いです。
ようするにジャストシーズンの提案であるということです。

ライフスタイルブランドなどはあまり季節に関係ないので両方OKです。
クリスマスは事前発注があり、たいてい1月2月の展示会での発注が主です。

休憩スペース
気持ちよさそうです!

さて、最近メゾン&オブジェでは自然回帰か心地よく自然の中で過ごす提案がとてもよく見ます。

今回も休憩スペースにこんな素敵なスペースがありました。
私もこのチェアにトライして見ました。

全身を預けて 布一枚なのにとても心地よかったです。
写真はくつろぎの男性たち。
ちょっと場所取るから都心のマンションには無理があるかもしれませんが
郊外のお庭があるお宅はちょっと素敵じゃないですか?

クッションなしがかえって心地よいのです。
贅沢なくつろぎの時。いかがでしょうか?

以上 MONOCOTOPLUS メゾン&オブジェ報告でした。

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